昭和ルーフリモ株式会社では、このたび施工管理者と職人が一堂に会した「安全大会」を開催いたしました。
先月は関西で実施し、今月は関東で行いました。
会場は、さいたま市にある別所沼会館。
関東各拠点から多くのメンバーが集まり、当日は総勢約50名、会場は満席となりました。
当日はまず午前中に、足場に関する技能講習を実施しました。
実際の現場を想定しながら、足場の組み立て・解体時における基本動作の確認や、過去のヒヤリハット事例の共有を行い、「わかっているつもり」をなくすことをテーマに、改めて安全の基礎を徹底しました。
安全大会本編では、代表の前川が登壇し、「安全と品質の両立」についてメッセージをお伝えしました。
どれだけ工期がタイトであっても、どれだけ忙しい時期であっても、「無事故・無災害」と「高い施工品質」を守ることが、お客様からの信頼につながること。
また、一人ひとりの安全意識が会社全体のブランドをつくっていくことを、具体的な現場エピソードを交えながら共有しました。
参加した施工管理者や職人からは、「改めて基本を見直すきっかけになった」「自分だけでなく、チーム全体で声を掛け合う重要性を再認識した」といった声が多く上がりました。
今回の安全大会と技能講習を通じて、現場での安全に対する意識は一段と高まったと感じています。