金属屋根と金属サイディングの施工店 昭和ルーフリモ株式会社
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【特許取得】耐風性と止水性に優れた棟板金工法「エスヌキ工法」

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屋根で不具合が一番多い箇所は、屋根のてっぺんの「棟」と呼ばれる部位です。

近年の大雨や強風などで、棟板金の飛散や剥がれといった不具合が多発しています。
また、棟板金の不具合を理由にした悪質な屋根修理の訪問営業も見受けられます。

このような棟板金による不安を解消するため、当社は「エスヌキ工法」を開発し、特許を取得しました。

特許証

「エスヌキ工法」は、弊社オリジナルの金属製の棟下地「エスヌキ」※を用いた棟工事の工法です。

当社が開発したオリジナルの棟下地「エスヌキ」は、耐風性と止水性に優れた金属製の下地材です。
エスヌキは、「価格の安いガルバ」と「錆に強いアルミ」の2種類からお選び頂けます。
アルミのエスヌキは、異種金属接触の腐食を考慮した板厚(1.3mm)で設計し、表面にはアルマイト処理(絶縁処理)を施しています。
※下地材「エスヌキ」の詳細はこちら

「エスヌキ工法」には2つの大きな特徴があります。
1つ目は、棟部分の金属屋根を十分に立ち上げることができる点です。

弊社オリジナルのエスヌキ(金属製の貫板)は、クリアランスが確保されているため、受木の高さに影響されることなく金属屋根を立ち上げることができます。

施工の様子

2つ目は、エスヌキの素材が雨水に強い金属製である点です。

棟下地の使用する貫板は、木や樹脂製が一般的ですが、弊社オリジナルのエスヌキは金属製です。
そのため、雨水による貫板の腐食を大幅に低減することができます。

施工の様子

また、棟板金を固定する留め具にもこだわり、パッキン付きのステンレスビスを使用しています。
1mmの分厚いパッキン付きステンレスビスを使用することで、強風による棟板金飛散リスクが大幅に低減できます。

パッキン付きビス

当社は、今後も屋根に関する問題に真摯に向き合い、時にはエスヌキのような新しい部材を開発していきながら、お客様に高品質の工事をご提供いたします。

施工の様子