元々、IT業界で営業をしていたんですが、大阪に引っ越したことがきっかけで転職をすることにしました。
前から現場監督の仕事に興味があったのと、施工管理士の給与の相場も良かったので、将来的に安定しそうだなと思い建設業界に進むことにしました。

面接を受けた当時、昭和ルーフリモはまだ小さな事務所で、正直に言うと立派な事務所ではなかったんですね（笑）でも、会社の雰囲気というか、会社の真面目な姿勢がそこに感じられたんです。
IT業界にいた頃は、会社の経営が、綺麗な事務所とか立地だとかそういった部分にお金をかけていて、社員に還元されていない気がしていたのですが、この会社は見栄を張らないというか、現実的に経営をしている印象で。
これからこの業界が伸びそうだなと感じたのも決め手になりましたね。

施工管理の業務は、現地調査に行ったり、現場管理をしたりと他の方がやっていることと基本的には同じです。
所長職の仕事としては、拠点資材の全体管理をしたり、会社の方針を具体化するために動いたり、営業だけではない会社のサポートをしています。

同じ関西拠点の社員のとりまとめもしますが、ベテランの方には業務に対して、特に細かい指示することはないですね。
実務経験が浅い社員には指示をしますが、お客さまへの対応力や工事の提案力を見ながら、任せられる部分は任せて、総合的に判断して進めています。
拠点内で色々なことを相談できる時間もあるので、そこでフォローしている感じですかね。

一番大きな目標は、関西営業部の売り上げですね。
関西と関東の売り上げを比較すると、関西は売り上げがまだまだ低いのでもっと売上を伸ばしていきたいです。
集客についても、他にできることがあると思うので、関西営業部のみんなと一緒に案を出し合いながら進めていきたいです。

会社が急成長したこともあり、組織としてはまだまだこれからだと思います。
今まさに会社を作り上げている発展途上だと思うので、事業スキームやオペレーションにも、所長として意見を出していきたいですね。

当たり前のことだけれども、頑張っている人がきちんと評価されてそれが待遇に反映される、
これからの若い社員が、所長職にも夢を持ってもらえるような会社になってほしいと思っています。
そのために自分が目標としていることを頑張りつつ、会社にとって何ができるのか考えていきたいですね。