以前は水道関係の材料屋で営業をやっていたんですが、だんだん営業職だけでなく職人もやってみたくて。
転職したきっかけは、職人がやりたいという思いが強くなったからです。
その頃、たまたま一緒に草野球をやっている先輩が、この会社で施工管理をやっているのを聞いて、職人業もあるというのを教えてもらいました。
それをきっかけで入社をしようと決めました。

現在は、職人さんに付いて、そこで色々教えてもらいながら学んでいます。
基本的に屋根を中心に工事をおこなっています。
現場数はまだ少ないですが、外壁サイディングの手伝いもします。
具体的な作業内容としては、屋根本体を張ったり、棟板金や雨押さえ板金の取付などを教えてもらいながらやっています。

屋根を張る作業は、覚えてしまえば単純な作業なので、どれだけ速く張れるのかというのも意識しながらやっています。
基本的には、やりながら作業を覚えていますね。
棟板金の交換などの雨仕舞いが必要な重要なと箇所は難しいところです。
教えてもらう職人さんによっても少しずつやり方が違っていたりするので、自分がやりやすい方法を探しながら実践しているところです。

まずは、できるだけ早く一人で現場作業をできるようになりたいです。
覚えることがまだたくさんあると思うんですけど、それを早く覚えて一棟まるまる自分でできるようになるのが目標ですね。
板金の加工品が自分の中で一番難しいところで、分からない部分を聞きながら数をこなして覚えています。

現場が途切れなくずっとあるので、その営業力というのはすごいなと客観的に思いました。
あとは社員職人さんがもう少し増えれば、切磋琢磨してやっていけるのかなと思います。